自由診療の施術例

10歳の男児
10歳の男児


数年前から喘息発作が起きそうなときにお母さんが連れてきてるのですが、調子が悪い時は毎回吸気時の上位肋骨の動きが制限されており、胸の前面が陥没したように見えます。横隔膜の動きも同様に制限されとても呼吸がしづらそうです。首から頭部顔面にかけても血液循環が悪くなり、顔も青白くなっていました。バランスと体液循環を調整することでそれらの症状が改善され、顔にも赤みが表れ「とても呼吸が楽にできる」との事。調子が悪いと自ら「クロットに行きたい」と訴えるそうです(笑)

6歳の男児(保護者の掲載許可をいただいてます)

 

脳性小児まひで産まれ、大脳がほぼ壊死している状態で医師からは目も見えず、嚥下も出来ないだろうと言われていました。数年前に初めて来院したときは全身の筋緊張がかなり強く、顔色も悪く手足がとても冷たかったのを覚えてます。数年定期的に施術を行っておりますが、今では筋緊張もかなり改善され、目も見えていますし、嚥下も出来ています。一番驚いたのが会話を理解し、感情がとても豊かになったことです(喜怒哀楽)施術後は全身がポカポカの状態になり、本人もリラックスしているようです。お母さんも「免疫力が高まったおかげで、体調を崩しても回復が早く、抗生物質を服用しなくても、自力で改善できるようになった」とおっしゃっています。もちろん病院のリハビリと並行して頑張った結果ですが、このような方の健康増進にも当院の施術がお役に立てております。